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家計の管理・貯める・殖やすをサポートします

FP EYEのホームページページへお越しいただきありがとうございます、代表の澤田朗です。2006年からFPとして活動を始め、これまでライフプランなどの個別相談やセミナー・執筆などを通じて家計のサポートを行ってきました。

また、2006年からホームページ上で無料のライフプランソフトを公開し、これまで延べ10,000人以上の方にダウンロードしていただき、今後のライフプランのためにご活用いただいています。

個人のFPでこれほど長い間ライフプランソフトを公開しているのは、おそらく日本で私だけではないかと思います。

ライフプランを考える時は、現在や今後の様々な収入や支出について確認する必要がありますが、お金を次の3つに大きく分けると効率的に考えることができます。

「いつ」「どんな目的で」「いくら位」準備したいのかを考えることで目標設定ができ、今からその目標に向かって準備を進めることができます。

1.日々の暮らしに必要なお金~「使う・管理する」~

毎日の生活にはお金は欠かせません。普通預金などで「いつでも使えるお金」をある程度準備しておくことが必要です。

ではいくら準備しておけば安心なのか?こちらは各家庭によって様々ですが、生活費の半年分・1年分など、適正な金額を準備しておくことで、急な出費などに備えることができます。

また、日々の支出をチェックすることも大切となります。生活費をはじめ、毎月支払っている生命保険や住宅ローンなどにムリ・ムダが無いかを確認することで、家計の収支を良くすることもできます。

また、毎月貯蓄や積立にまわす金額を決めて、残った金額で毎月の生活をしていくという「支出を管理する」習慣を付けることも大切です。

2.ご自身やご家族に必要なお金~「貯める・準備する」~

「いつでも使えるお金」以外はすぐに使わないお金ですので、将来に向けて計画的に準備・貯蓄・運用などを行っていくことが大切です。その中でも比較的近い将来必要になるお金と、長期間に渡って準備できるお金に分けることができます。

おおむね5年以内、場合によっては10年以内に必要となるお金については、元本割れをしない商品で積立・運用を行い、日々の生活に必要なお金と分けておき、目標とする時期までは使わないように管理しておくことが大切です。

普通預金よりも金利が良いネット銀行の定期預金や個人向け国債など、大きく増えはしないけど目標の時期に「貯める・準備する」ことを目的として管理していくお金となります。

3.より豊かな生活のためのお金~「殖やす・育てる」~

お子様が生まれたら始める教育資金の準備や、退職後の生活資金など、おおむね10年以上準備期間があるお金については、目標とする時期や金額を決めてお金を「殖やす・育てる」ことを考えることができます。

そのためには進学コース別の教育資金、公的年金や退職金の見込額などを確認し、いつまでにどれくらいのお金を準備すれば良いのかを把握することが大切です。

とくに退職後の生活資金については、年齢によっては公的年金の受取額や受取時期が不透明な部分もあります。時間を味方につけて、長い時間をかけてお金を殖やす・育てることも考えていく必要があります。

目的別に家計を分けて考える習慣を

このように、目的別に家計を大きく3つに分けて管理・考えていく習慣をつけていくことが大切となります。

これは世の中の景気や社会情勢などが良い・悪いに関係なく、私たちが将来をより豊かにするためにできることとなります。

早く始めれば始めるほど目標までの時間が多く取れますので、できるだけ早くスタートすることが重要です。

また「貯める」「殖やす」ことを考える場合には様々な金融商品を活用していきます。

私たちが活用できる金融商品には大きく「証券」「保険」「不動産」の3つがあり、選択肢としては国の制度である「確定拠出年金(401k)」や「つみたてNISA」の活用をはじめ、

株式・投資信託・債券・不動産投資・個人年金など、様々な商品が挙げられます。

多くの商品がありますが、「貯める」ために活用するのか、「殖やす」ために活用するのかは、それぞれのご家庭の考え方やライフプランによって変わってきます。

まずは今後の家計にとって「いつ」「どのようなお金が」「どれくらい」必要となるのかを確認してみてください。その上で目標設定を行い、今からどのような準備をしていくのかを考えていくことが大切となります。

今後のライフプランを考えるためには

ファイナンシャルプランナー事務所FP EYEでは、2006年からライフプランソフトをホームページで公開し、これまで延べ10,000人以上の方が利用されています。

下記のページから無料でダウンロードできますので、今後のライフプランを考えるために是非ご活用ください。

またライフプラン相談では、退職後資金・住宅・保険・教育資金など今後のライフプランに必要なお金の準備方法を個別にご相談することができます。

ご相談ではより詳細なライフプランが作成できるソフトを使って今後のプランを作成し、ご相談終了後にはそのソフトをお渡しいたします。

ご自身やご家族の今後についてお考えになりたい場合には、是非ご相談ください。

Posted by 澤田 朗