退職後のライフプランをどう考えるか?
「退職後のライフプラン」
を考えるといっても、
その方の年齢や状況によって
考えることや行うことが変わってきます。
例えば、
退職後の生活資金をどうするか、
ということだけを考えても、
50代前半くらいまでは
例えば、
「長い期間かけて積立、運用をしていこう」
「多少のリスクは取っていこう」
「NISA、iDeCo、企業型DCも積極的に活用しよう」
と考えることもできますが、
50代後半からは、
「退職金や年金も具体的な額がわかってきた」
「運用利益は確定させておこう」
「今ある資産をできるだけ減らさないようにしよう」
といった感じで、
退職後をより現実的に
考えることができますし、
それを実行していく必要があります。
さらに50代後半、60代以降は、
「親の相続・介護」
「自分の相続」
「自分の介護・認知症」
「自分の病気」
といったリスクや備えについても
具体的に考えていく必要があります。
ほかにも、現役時代とは
生活のリズムが変わりますので、
「退職後の生き方・暮らし方」
「生きがい・やりがい」
といった、
人生観みたいなものについても
考える必要があるでしょう。
このような、
抽象度が高い内容のことを
具体的に落とし込んでいくのが
ライフプラン表になります。
・退職まであと数年
・退職間際
・すでに退職している
このような場合には
より具体的なライフプランを
作れると思いますので、
ご自身・ご家族のこれからを
確認する意味でも、
一度作ってみてはいかがでしょうか。
・ライフプランソフト「順風満帆」
https://www.lifeplansoft.com/
・ライフプランソフト(無料版)
https://www.sawada-fp.com/simulation/