ライフプラン作成時の3つの確認事項
今後の収入や支出について、
いろいろ考えながら
ライフプランを
作っていきますが、
金額や項目を入力する時には
注意点などがあります。
今回は、
いくつかあるなかで
おさえておきたい、
3つの確認事項をお伝えします。
その1:いつまでのライフプランを考えるか
HPでご提供しているソフトは、
無料版・有料版ともに
今後60年間の家計の推移を
確認できます。
が、ソフトを作った
私が言うのもなんですが、
10年先も不透明なこの世の中、
60年先のことなど
わかるはずもありません笑
ですので、
・退職時期まで
・子供が独立するまで
・住宅ローンを完済するまで
など、まずは、
具体的にイメージできる
将来までの収支を考えたほうが
良いと思います。
その2:客観的に金額を入力しているか
今後の収入と支出について
金額を入力していきますが、
どうしても悲観的に
(収入は少なめに、支出は多めに)
入力をしてしまいがちです。
楽観的すぎるのも
問題ですが、
現状で考えられる範囲の中で、
できるだけ客観的に
入力をするように
してみてください。
その3:入力項目に抜けは無いか
今後考えられる支出の中で、
・塾、習い事など、学校教育費以外のお金
・管理費、修繕積立金、リフォーム費用など、将来住宅にかかるお金
・旅行、帰省、趣味、家具家電製品買替など、毎年や数年ごとにかかりそうなお金
・万が一の老後の医療介護費用など、不測の事態に備える予備費用
など、
細かい項目になりますが、
長期間かかることになれば
金額も大きくなりますので、
ご自身やご家族にあてはめて、
どのような項目があるかを
考えてみてください。