2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」
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【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」
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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
支出の管理ができる、
「生命保険」
について、
死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、
「残された家族にこれからかかっていく金額」
を計算する手順をお伝えしました。
●前回のメルマガ
「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html
今回は、入院・手術などの保障を準備する、
「医療保険」
についてお話したいと思います。
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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
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病気やケガで入院や手術などをした時に
給付金が受け取れる民間の医療保険。
TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。
FPの中には、
「医療保険なんて入っちゃだめだよ」
的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
(内容についてはここでは触れません)
現在の国の健康保険の負担は3割。
1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。
先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
(熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
810円で済みました。
逆に考えると、
少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
それだけで本当は2,700円もかかるとは
ちょっとビックリなのですが。
また、健康保険には
「高額療養費制度」
があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
その差額については後で戻ってきたり、
事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。
・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
このような制度もあるので、
健康保険が適用される治療を受けている分には、
治療が長期にならない限り
家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。
ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、
「世代間扶養」
といって、
「働く世代がリタイヤした世代を支え、
その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」
という考え方で成り立ってきました。
この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
原因は、
「少子高齢化」。
働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
この考え方では制度が成り立ちません。
そこで今後は、
「世代間扶養」 → 「世代間公平」
という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、
と、国も言っています。
・財務省:税制について考えてみよう
http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm
実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
健康保険は3割負担ですし、
現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
本来は2割負担となっています。
先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。
この制度に限らず、今後考えられるのは
「負担増」
です。
また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
治療費は高額になりますし、
看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
増えているそうです。
こういった、今後の
「負担増」
に備えるために、
最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
と私は思っています。
「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」
と言う方もいらっしゃいますが、
そう思うのであればそれが正解です。
必要だと思う人が必要なものを
買い物すればよいと思います。
あなたは、ご自身・ご家族にとって
医療保険は必要だと思いますか?
医療保険に限らず、一度、
ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
また、加入している保険があったら、
「この保障って本当に必要か?」
と考えてみてください。
必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。
前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
加入している内容の「現状確認」と
現在必要な「保障額の確認」を
はじめに行うことが必要です。
「ウチの現状に合った保障を準備したい」
「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」
など、保険に関して考えていることや
お悩みがある場合にはご相談くださいね。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた次回!
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