2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、
「住宅ローン」
について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。
●前回までのメルマガ
「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html
今回からは、管理ができるもう一つの支出、
「生命保険・損害保険」
についてお話をしていきたいと思います。
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。
生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。
バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。
当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。
当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。
似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?
はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。
何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。
その時のやりとりはこんな感じでした。
女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」
澤田:「そういうもんなんですか?」
女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」
澤田:「はぁ」
女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」
澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」
女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」
澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」
女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」
次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。
契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。
はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!
‥‥ある意味凄いクロージング力です。
何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。
間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、
「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」
ということで、今度はその保険に入ることになりました。
当時のわたしには知る由もありませんが、
いわゆる「転換」ってやつですね。
その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。
解約をして戻ってきたお金は約21万円、
それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=
180万円‥‥
おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥
保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)
今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。
この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。
この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。
仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。
初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、
生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。
・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?
などです。
その後に、
・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?
ということを一緒に考えていきます。
「勧められて何となく保険に入りました」
「加入している内容が良くわからない‥‥」
という場合には、一度ご相談くださいね。
わたしが体験した、
「こんなはずじゃ‥‥」
という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。
「毎月いくらなら払っていけるの!?」
なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)
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次回からは、
・必要な保障額を計算する時の考え方
・安ければ良い保険?
・加入内容を見直して家計の収支を良くする
といった、
生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、
ということをお伝えしていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた次回!
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