ライフプランソフトの上手な活用方法(支出項目の入力その2)

4.支出項目を入力する(その2)

今回は「支出」の入力方法についての第2回目です。入力する項目の中で「教育費」「退職後の生活費」については、必要な時期までに準備をしなくてはいけない大きなお金となります。

まずは、「どれくらい準備しておく必要があるのか」を把握したうえで、「どのように準備するか」を考えてみてください。漠然とではなく具体的な数字がわかったほうが目標もたてやすくなります。

それでは、ライフプランソフトを開きながら、各項目について確認をしながら入力をしてみてください。

教育費について

本ソフトでは「教育費」シートで進学コースを選択すれば、毎年かかる教育費が入力されるようになっています。

現在のところ高校については、「高等学校等就学支援金制度(新制度)」によって「就学支援金」が支給され、授業料の負担が軽減されています。

以前の「公立高校授業料無償制・高等学校等就学支援金制度(旧制度)」いわゆる「高校無償化」では、日本国内に住所があれば公立高校については「授業料」が無償、国立・私立高校については「授業料」の一部(年額11.8万円)が国・都道府県から支給されていましたが、

新しい制度では所得要件が加わり、保護者等の所得によっては支給されないことになりました。支給額も学校の種類によって変わり、また私立高校等の場合には世帯収入の要件を満たせば、支給額が加算される制度となっています。

制度の内容は下記のリンク先で確認できますので、ご興味のある場合にはご一読ください。

・文部科学省ホームページ:高等学校等就学支援金制度(新制度)について
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/mushouka/

 

こちらの制度は教育費がかかる世帯にとっては良い制度なのですが、国の負担となっているのも事実です。いつまでこの制度が続くのかは不透明な部分ですので、高校の教育費を入力する際はこの点も考慮するようにしてください。ちなみに私の息子は現在4歳、今から10年くらい後までこの制度があるとは考えないようにしています。

ソフトの高校教育費の額は、上記の制度による負担減も考慮されています。また授業料のほかにも高校でかかるその他のお金、学校外でかかる塾等の金額も含まれています。すでに高校生のお子さんをお持ちの場合で現在かかっている金額と差がある場合には、「継続的収入」「継続的支出」の欄で金額を調整してください。

 

※製品版のライフプランソフトでは支出の入力項目を自由に追加・編集でき、またキャッシュフロー表に直接金額が入力できますので、教育費についてもより細かい支出の設定をすることができます(カスタム版のみ)。

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継続支出・一時的支出について

こちらの欄には生活費・住宅関連費・教育費・保険料以外の、今後考えられる支出を入力します。

例えば、

「5年ごとに車を買い替える」

「毎年旅行のための費用を入れておく」

「家具・電化製品の買替費用を7年ごとに入れておく」

などです。

なお小さい時期の教育費については、幼稚園の3年間のみ「教育費」シートで入力が可能です。それ以前の保育園等の費用は【継続支出】に任意の金額を入力するようにしてください。

また生命保険・損害保険の保険料についても払込期間や金額もそれぞれ違いますので、代表的な保険については【支出】項目の「生命損害保険料」に入力をして、その他の保険についてはこちらの【継続的支出】に入力しても良いかもしれません。

退職後の生活費について

今回の最後は、退職後の生活費についてです。

本ソフトでは、今のところ60歳からを「退職後」として金額を入力するようにしていますが、今後65歳からにする予定です。

今後の年金受給年齢の引き上げに合わせて希望者全員が65歳まで働くことができるようになりますので、60歳以降も働きたいという場合には【継続的支出】に働く期間と収入を入力してください。

生活費については現在と同じ水準で考えるのあれば同じ金額を、退職後は旅行や趣味に時間をかけたいなあ、等という場合には少し金額を多めにして入力をしてください。

自分の両親を見ていると、父親が働いている時よりも二人で旅行などに行く時間が増えているように思えます。また、わたしの息子(両親にとっては孫)に色々と買ってくれるので、その分の支出が現役時代よりは多いと思います。まだ先のことなので想像がつかない場合には今と同じ水準で金額を入力してください。

 

※製品版のライフプランソフトでは支出の入力項目を自由に追加・編集でき、またキャッシュフロー表に直接金額が入力できますので、退職後の生活費についてもより細かい支出の設定をすることができます(カスタム版のみ)。

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以上が支出の項目の【教育費】【継続支出・一時的支出】【退職後の生活費】についての入力方法・考え方となります。

次回は、入力項目で残っている【物価上昇率】【公的年金受取見込額】についてお伝えします。

 

◆ライフプランソフトの上手な活用方法

1.現状確認とプランの想定

2.家族構成・金融資産・現在と今後の収入を入力する

3.支出項目を入力する(その1)

 

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