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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
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 「学資保険という名前でなくても」
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 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

 ★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
   メルマガ内で回答させていただきます!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
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 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
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 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

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【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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 *ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
 *FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/ 
 *E-MAIL:info@sawada-fp.com 
 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
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【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
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 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
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 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
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 「学資保険という名前でなくても」
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 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
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 「学資保険という名前でなくても」
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 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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トップページ > メールマガジン

2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
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 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
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【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

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【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
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【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

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【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

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【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
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はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

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【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
【ライフプラン情報版】10月30日号
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
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 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

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【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
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 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
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 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
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【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

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 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

——————————————————————————–
 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

——————————————————————————–

※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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トップページ > メールマガジン

2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
——————————————————————————–

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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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トップページ > メールマガジン

2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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トップページ > メールマガジン

2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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トップページ > メールマガジン

2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

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 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

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【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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 *発行人:FP EYE 代表 澤田朗
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 *ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

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【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

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 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
【ライフプラン情報版】9月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

 ★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
   メルマガ内で回答させていただきます!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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Popularity: 2% [?]

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

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【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

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【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

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 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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  ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
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■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

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 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
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 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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2010年12月04日配信
「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「小さいお子さんがいるご家庭の、教育資金の準備の仕方」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 前々回のメルマガで、
 教育費目的で積立をしている場合は、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を改めて確認してくださいね、

 ということをお伝えしました。

 2010.10.30配信「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20101030.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 「学資保険という名前でなくても」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 学資保険に代表される、
 教育費目的の積立を取り崩すのは、

 まとまったお金がかかる、
 高校入学前または大学入学前になるでしょう。

 積立の満期も15歳や18歳だったりします。

 
 それまでは、

 小学校から私立校に進学する場合は別として、

 幼稚園(保育園)~義務教育の間の教育費は、
 毎月のお給料から出していくのが良いと思います。

 子どもが産まれてからすぐに積立が始められれば良いですが、
 出産後は色々とバタバタして、それどころではないかもしれません。

 その場合は、ある程度落ち着いてから始めてくださいね。
 高校入学まで15年、大学入学まで18年ありますから。

 

 「学資保険」というのは、毎月(毎年)一定の金額を
 一定期間積み立てて、

 主に大学入学前に満期金を受け取る商品です。

 
 他に、契約者(お父さんやお母さん)が万が一亡くなった場合に、
 「育英年金」が支払われる保障が付いていたり、

 積立期間中に「一時金」が受け取れる商品などがあったりします。

 満期時に受け取れる金額は、比較的良い商品で、
 払った金額の110%前後のものが多いと思います。

 例えば総額200万円払って、
 220万円の満期金が受け取れるイメージです。

 
 前々回もお話しましたが、
 中には上の金額が逆になってしまう商品もありますのでご注意を。
 

 ただ、「学資保険」という名前でなくても、

 払った金額以上に教育資金としてお金が準備できたり、
 効率的にお金を活用できればうれしいですよね。

 ということで、今回はご希望の方に、
 効率的な教育資金の準備の仕方をまとめたPDFファイルを
 メールでお送りしようと思います。

 ご希望の方は、
————————————————–
 件名に、「教育資金のPDF希望」とご記入の上、

 ・お名前/年齢
 ・お子様の年齢
 ・教育資金を準備したい時期

 をご記入いただき、

 info@sawada-fp.com
 まで、メールをお送りください。
————————————————–
 

 折り返し、資料(PDFファイル)を添付したメールを
 お送りいたします。

 今日から10日間程度メールを受け付けますので、
 こちらから資料をお送りするのは今月末ごろの予定です。

 

 「どうやって教育資金を準備しようか?」

 とお考えの場合は、
 一度資料をご覧になってみてくださいね。

 準備の仕方によっては、
 お子さんが小さくなくてもOKです。

 中学生・高校生のお子さんがいる場合も、
 ご興味がある場合にはご連絡ください。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年11月14日配信
「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.11.14━
【ライフプラン情報版】11月14日号

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「FP協会主催のセミナー講師をしておもったこと」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 
 先週の土曜日、11/6(土)に、
 FP協会千葉支部主催の、

 「FPフォーラム2010in幕張」

 で、セミナー講師をしてきました。

 当日の風景はこちら
 http://www.sawada-fp.com/news/101106.html
 セミナーのタイトルは、

 「あなたにはどれくらい必要?」~今から考えるライフプラン~

 これから生活していくうえで、

 「あなたにはどんなお金がどれくらいかかっていくでしょうか?
  そのためには今からどんな準備をしていけばいいですか?」

 ということを、1時間にまとめてお話をしました。

 わたしのセミナーには、60人くらいの人が参加されたのですが、
 年齢層は20代~60代まで幅広く、ちょっと驚きました。

 今までも同じような内容のセミナーをしてきましたが、
 参加する方は、わたしと同じ世代(現在39歳です)か、
 わたしより先輩の世代の方がほとんどでした。

 でも今回は、独身の方や結婚して間もない方も参加されていました。
 それだけ若い世代の方も、
 今後のライフプランを考える人が増えたということでしょうか。

 
 わたしが独身の頃には、
 「とりあえず今が楽しければいいや」
 と考えて、

 好き勝手にお金を使っていたので、
 「もうちょっと若い時から考えておけば今頃は‥‥」
 と思うことも多くあります。

 わたしの両親はもう退職をして年金生活をしているのですが、
 9月のメルマガでお伝えしたように、
 

 今まで世代間扶養だった日本の制度は今後ますます、
 「世代間公平」になっていきます。

 9月のメルマガ
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100930.html
 わたしを含め今働いている世代の方は、
 わたしの両親の世代以上に、これからの生活設計を
 きちんと考えなければいけないと思っています。

 今回のセミナーをやってみて、
 これからのことをちゃんと考えたいという人が
 増えるということは良いことだと思いました。

 そのためには今から何をすれば良いのか、
 ということを、わたしよりも若い世代の方にはもちろん、

 これからのライフプランを考えたい方には、 
 このメルマガを通じて、役立つ情報を少しでもお伝えしたいと思っていますので、
 お時間がある時にお読みいただければと思います。
 
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年10月30日配信
「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.10.30━
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「学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥」

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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回までは、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 返済方法や加入の仕方によっては支出の管理ができる、

 「住宅(ローン)」「生命保険」

 についてお伝えしてきました。

 ●前回までのメルマガ

  メルマガバックナンバー
  http://www.sawada-fp.com/mailma/back.html

 今回からは、4つの大きなお金のうち、

 「今後必要になるので、今から少しずつ準備をしなければいけないお金」

 についてお話したいと思います。

 
 まずは「教育費」についてのお話です。

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【 学資保険に加入していれば、それで安心でしょうか‥‥ 】
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 お子さまが産まれたら、将来の教育費の支出に備えて
 積立を始めるご家庭も多くいらっしゃいます。

 早い時期に始めれば、それだけ積立期間も長くなりますので、
 時間をかけて準備することができます。

 代表的な方法として頭に浮かぶのが、「学資保険」。

 ご存知だとは思いますが、

 毎月決まった金額を一定期間積み立てて、
 満期時(高校や大学入学時)にまとめて受け取る、

 商品によっては、途中(中学入学時など)で一時金を受け取れる

 といったしくみの保険です。

 わたしはこれまでに2,000枚近くの保険証券を見てきましたが、
 もちろん学資保険や、教育費目的の積立商品もたくさんありました。

 ただ内容をよくよく見てみると、例えば、

 「満期時に200万円受け取れるのだけど、
  払い込む保険料の総額は約206万円‥‥」

 という商品も多く目にしてきました。

 (何でこんな理不尽な保険があるんだろう‥‥)
 
 と疑問に思いますが、実際にこのような商品はあるのです。

 あなたがもし、教育費目的の積立をしている場合、

 まずは、

 「総額いくら払って、総額いくら受け取れるのか」

 を確認してみてくださいね。

 
 では、いつ頃までに、いくら位を準備すれば良いのでしょうか?
 ここで統計の数字をいくつかご紹介します。

————————————————————-
 文部科学省「平成20年度子どもの学習費調査」によると、
 年間にかかる学習費総額(学校のほか塾などの費用も含む)は、
 (高校無償化が続けば授業料はかかりませんが) 

 公立高校:約52万円、私立高校:約98万円、

 日本学生支援機構「平成20年度学生生活調査結果」によると、
 年間にかかる学費(自宅通学)は、

 国立大学約69万円、私立大学:約134万円
————————————————————–

 進学コースによってかかる金額も変わってきますので、
 ある程度想定をした上で準備したほうが良いと思います。

 
 目標の時期を決めて、今から積立できる期間を考えたうえで、
 毎月いくら位を積み立てていけば目標額を準備できるかを
 想定してから商品を選んでいきましょう。

 ただ、「毎月2万円位は積立できる」と考えたとしても、
 その全額を積立商品にまわさないほうが良いと、わたしは思います。

 なぜなら、今は2万円の積立ができても、
 何らかの理由でその金額で続けられなくなった時に、
 場合によっては損をしてしまうこともあるからです。

 学資保険のような保険商品には、
 減額・払済・解約などといった方法がありますが、

 積立期間中に内容を変更した場合、
 当初の予定額を準備できなくなってしまいます。

 今できる積立額のうち、
 「この金額だけは絶対最後まで続ける」

 という額を決めて、

 残りの額は、何かあった時に使えるように、
 教育費用の口座などで管理したほうが良いと思うのですが、
 (こちらは強い意志を持って行うことが必要です)

 あなたはどう思いますか? 

 繰り返しになりますが、教育費の準備は、
 目標の時期・目標額・毎月の積立額などを決めたうえで、

 「じゃあ、どんな方法・商品で準備しようか?」

 と考えることが大切です。

 
 「学資保険に入ってるから準備OK!」

 と思うに、もう一度必要となる時期や金額を考えて、
 準備ができているかどうか、内容を確認してみてください。

 次回は、

 では、どのような商品で準備していけばよいのか、
 「こんな方法もありますよ」

 といったことをお伝えしたいと思います。 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年9月30日配信「あなたは、医療保険は必要だと思いますか?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.9.30━
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 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その2)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100831.html

 今回は、入院・手術などの保障を準備する、

 「医療保険」

 についてお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【 あなたは、医療保険は必要だと思いますか? 】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 病気やケガで入院や手術などをした時に
 給付金が受け取れる民間の医療保険。
 TVをつければ芸能人や動物たちがCMをしています。

 FPの中には、

 「医療保険なんて入っちゃだめだよ」

 的なタイトルの本を書いた人もいましたね。
 (内容についてはここでは触れません)

 現在の国の健康保険の負担は3割。
 1回1万円の治療を受けても負担額は3千円。

 先月のまだ暑い夏の日、頭がボーッとして、
 (熱中症かな)と思い病院にいった時の診察料は
 810円で済みました。

 逆に考えると、
 少し先生と雑談をして、薬ももらわずに帰ってきたのですが、
 それだけで本当は2,700円もかかるとは
 ちょっとビックリなのですが。 

 
 また、健康保険には

 「高額療養費制度」
 
 があり、ひと月に治療費が一定の額を超えた場合には、
 その差額については後で戻ってきたり、
 事前に申請をすれば負担をしなくて済みます。

 ・厚生労働省:高額療養費を利用される皆さまへ
  http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken13/100714.html
 
 このような制度もあるので、
 健康保険が適用される治療を受けている分には、
 治療が長期にならない限り
 家計にとってそれほど大きな負担にはなりません。 

 ただ、健康保険制度に限らず、年金制度など日本の公的制度は、

 「世代間扶養」
 
 といって、

 「働く世代がリタイヤした世代を支え、
 その働く世代が歳をとったときには、さらに下の世代に支えてもらう」

 という考え方で成り立ってきました。

 この考え方で成り立っていた制度が、徐々に崩壊しつつあります。
 原因は、

 「少子高齢化」。

 働く世代が少なくなることが明らかな今後は、
 この考え方では制度が成り立ちません。 
  

 そこで今後は、

 「世代間扶養」 → 「世代間公平」

 という考え方で制度を運営していくのでよろしくね、

 と、国も言っています。

 
 ・財務省:税制について考えてみよう
 http://www.mof.go.jp/jouhou/syuzei/pn01.htm

 実際、70歳以上の方でも、現役並みの所得がある場合には
 健康保険は3割負担ですし、
 
 現在は1割負担に据え置かれてはいますが、70~74歳の方も
 本来は2割負担となっています。

 
 先にお話した「高額療養費制度」は良い制度だと思いますが、
 その「限度額」は平成12・14・18年と、徐々に増えています。

 この制度に限らず、今後考えられるのは

 「負担増」

 です。

 また、健康保険が適用されない治療を受けた場合には
 治療費は高額になりますし、

 看護士さんに話を聞くと、最近の病室は大部屋が少なくなり、
 いわゆる「差額ベッド代」がかかる1人~4人部屋が
 増えているそうです。 

 こういった、今後の

 「負担増」
 
 に備えるために、
 最低限の保障は民間の医療保険で準備しても良いのかな、
 と私は思っています。

 

 「医療保険は健康であれば損をするから必要無い」

 と言う方もいらっしゃいますが、
 そう思うのであればそれが正解です。

 必要だと思う人が必要なものを
 買い物すればよいと思います。

 あなたは、ご自身・ご家族にとって
 医療保険は必要だと思いますか?

 医療保険に限らず、一度、
 ご自身・ご家族にとって必要な保障は何か、
 
 また、加入している保険があったら、
 「この保障って本当に必要か?」

 と考えてみてください。

 必要だと思う保障が準備できれば安心ですし、
 不要だと思う保障をカットすれば支出の管理もできますよね。

 前回もお伝えしましたが、生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保障を準備したい」
 「たくさんあってどれを選べばよいのか‥‥」
 「加入している保険の内容がよくわからないんですけど‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年8月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.8.31━
【ライフプラン情報版】8月31日号
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「あなたに必要な保障の額は?(その2)」

——————————————————————————–

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、これから生活していくうえでかかっていく4つの大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、

 死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「残された家族にこれからかかっていく金額」

 を計算する手順をお伝えしました。

 ●前回のメルマガ

  「あなたに必要な保障の額は?(その1)」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100731.html

 今回は、死亡保障の必要保障額を計算する時に必要な、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 の計算方法をお伝えしたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 生命保険の必要保障額を考える際に、

 世帯主(おもにご主人)に万が一のことがあった時に、

 遺族に今後必要な金額を計算した後に、
 すでに準備できているお金・これから準備できそうなお金を計算して、

 その差額を生命保険で準備をすれば、
 無駄な保険料を払わずに済みますよね。

 「わかってはいるけど、実際にきちんと計算したことは‥‥」

 という場合は、一度計算をしてみてください。
 加入内容によっては保険料を節約できるかもしれませんよ。

─────────────────────────────────
【2.すでに準備できているお金・準備できそうなお金を把握する】
——————————————————————
 
 すでに準備できているお金として、まずは、
 預貯金やすぐに現金化できる金融資産が
 どれくらいあるか計算をしてみてください。

 a:金融資産 ______ 万円
——————————————————————

 次に、ご主人の勤務先から、
 「死亡退職金」「弔慰金」などが支給されるかどうか
 確認をしてみてください。

 「退職金規定・弔慰金規定」などがあれば、
 だいたいの受取額がわかる場合があります。

 

 b:死亡退職金・弔慰金 ______ 万円
——————————————————————

 一番大きな準備済みのお金として、
 公的年金の「遺族年金」があります。

 遺族年金には、まず、

 「子のある妻または子」が受け取れる「遺族基礎年金」と、

 があります。

 遺族基礎年金でいう「子」とは、

 「18歳に達する日以後最初の3月31日までにある子」、

 簡単に言うと、高校を卒業するまでのお子さんが当てはまります。

 つまり、ご主人が亡くなった時点から、
 お子さんが高校を卒業するまでの間受け取ることができ、
 高校生以下のお子さんがいない場合には受け取ることができません。

 受取額は年額、

 妻と子1人:1,020,000円
 妻と子2人:1,247,900円
 妻と子3人以上:1,247,900円に、子1人当たり75,900円を加算

 子1人:792,100円
 子2人:1,020,000円
 子3人:1,095,900円

 となっています(平成22年度)。

 
 遺族基礎年金に加えて、
 会社員の方は「遺族厚生年金」、
 公務員の方は「遺族共済年金」が
 上乗せして受け取ることができます。

 こちらについては、
 亡くなるまでに加入していた期間や「標準報酬月額」によって、
 受取額が変わってきます。

 
 「遺族厚生年金」の計算式はこちら
 日本年金機構ホームページ
 http://www.nenkin.go.jp/

 「遺族共済年金」については、
 加入している共済組合のホームページなどで、
 万が一のときの受取額の計算方法が確認できます。

 ●簡易的な受取見込額を知りたいという場合には、

 件名に、 
 「遺族年金受取見込額の試算希望」

 とご記入のうえ、メールにてご連絡ください。

 折り返し、試算に必要なヒアリングシートをお送りします。

   →【 info@sawada-fp.com

 c:遺族年金 ______ 万円
——————————————————————

 ご主人が万が一亡くなった場合に、
 奥さまが働ける状況にある場合には、
 その収入についても計算しておきましょう。

 正社員・パート・働ける日数や年数など、
 無理のない設定で計算したほうが良いと思います。

 d:妻の収入 ______ 万円
——————————————————————

 その他、一時的・定期的に収入が見込める場合には、
 金額を計算してください。

 e:その他収入 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「準備できているお金・準備できそうなお金」

 が、おおまかに把握できます。

 合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 前回計算した金額から、今回計算した金額を引けば、
 生命保険で準備する
 
 「必要保障額」

 を求めることができます。

 金額がマイナスになった場合には、
 「計算上は」保険に加入しなくても良いことになります。

 金額がプラスになった場合には、
 その金額をどのような保険で準備するかを考えていきます。

 現在加入している保険があれば、
 加入している金額・保障の期間・毎月の保険料などが
 妥当なのかどうかを検討して、

 必要に応じて加入内容を見直していきます。

 
 生命保険を考えるうえでは、
 
 加入している内容の「現状確認」と

 現在必要な「保障額の確認」を

 はじめに行うことが必要です。

 
 「ウチの現状に合った保険を選びたい」
 「なんとなく無駄な保険料を払っている気が‥‥」

 など、保険に関して考えていることや
 お悩みがある場合にはご相談くださいね。
 

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年7月31日配信「「あなたに必要な保障の額は?(その1)」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.7.31━
【ライフプラン情報版】7月31日号
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「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」

——————————————————————————–

 澤田朗さん

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 前回は、今後かかっていく大きなお金のうち、
 支出の管理ができる、

 「生命保険」

 について、わたしが初めて加入した保険の
 お話をしました。

 ●前回のメルマガ

  「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
  http://www.sawada-fp.com/mailma/20100626.html

 今回は、生命保険に加入する時に、

 「いくらの保障が必要なの?」

 ということをお話していきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「澤田さんに必要な保障の額は?(その1)」
——————————————————————————–

 そもそも澤田さんは、生命保険が必要だとお考えですか?

 独身・新婚さん・子供が小さい・去年家を買った・
 来年子供が高校受験だ・子供は独立した・もうすぐ退職だ・

 など、家庭の状況は様々だと思いますが、

 自分に万が一の事があった場合に(死亡・病気・ケガなど)、
 家族が今まで通り暮らせるよう、金銭的な補てんができるのが
 生命保険だと思います。

 その補てんができる金融資産を持っていれば、
 生命保険に加入する必要は無いと思います。

 実際、地主の方と話をすると、

 「加入する意味が無い・必要性を感じない」

 という答えが多く返ってきます。
 (「相続対策」で加入する方はいらっしゃいますが)

 とは言っても、こういう方ばかりではありませんし、
 普段はあまり考える機会はないと思いますので、

 今回は、

 「自分が今死んだ場合、保険でいくらのお金を
  家族に遺してあげればいいんだろう?」

 ということを考えてみてください。

 金額を出してみて、

 今加入している保険で必要以上に準備されていたら
 保障額を減らせばよいですし、

 保障が足りない場合は、保障の額を増やすことを
 考えても良いかもしれません。

 実際に相談を受けた方の中には、
 計算上は保険に加入する必要がない方もいらっしゃいました。

 これからの生活設計を考える良い機会にもなります。
 おおまかで構わないので一度金額を出してみてください。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【必要な保障額を計算する(死亡保障)】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

─────────────────────────────────
【1.まずは、これからかかっていく金額を把握する】
——————————————————————

 はじめに、これから必要となるお金を
 おおまかに計算しましょう。

 どんなお金がこれからかかっていくかな、と考えた場合、
 一番はじめに葬儀費用が必要になりますよね。

 ご家庭をお持ちでない場合には、死亡保障を準備するとしたら
 葬儀費用が準備できる程度の金額で充分だと思います。

 「万が一の時には両親に多くのお金を残したい」

 という場合は別ですが、
 
 葬儀費用としては200~300万円、お墓の費用を含めても
 500万円あれば充分だと思います。

 A:葬儀費用 ______ 万円
——————————————————————

 次は生活費。食費・光熱費・交際費など、月々かかるお金を
 考えてみてください。

 お子さんがいる場合には、お子さんが同居している間と
 独立してからでは、金額が変わると思います。

 今、月々いくら位かかっているかな、
 と考えて、その金額の7~8割程度でも良いと思います。

 今後あと何年かかる?と考えた場合、
 人はいつ亡くなるかわかりませんが、
 
 平均寿命までかかると考えると、
 男性は約79歳、女性は約86歳までかかることになります。

 平均寿命から今の年齢を引いた年数、生活費がかかっていきます。

 B:生活費 ______ 万円
——————————————————————

 住宅にかかるお金も把握しておきましょう。

 持家の場合、住宅ローンが残っていれば、その金額は
 団信によってゼロになります。

 かかるお金としては、
 固定資産税・修繕積立金・管理費・将来のリフォーム代金
 などでしょうか。

 
 賃貸の場合、毎月の家賃がどれくらいかかるかを考えて、
 合計額を出せば良いと思います。

 C:住宅費 ______ 万円 
——————————————————————

 お子さんがいる場合は、
 これからかかる教育費も考えておきましょう。

 進学コースによってかかる金額は違いますが、1人あたり、

 幼稚園~大学までオール国公立の場合は約1,000万円、

 幼稚園私立・小学校中学校公立・高校大学私立(自宅通学)
 の場合は約1,500万円、

 幼稚園~大学までオール私立で医歯学系に進んだ場合は
 5,000万円近くかかるといわれています。

 お子さんが小さい場合にはまだ具体的な進路が
 決まっていないことも多いので、
 上の数字を目安としてください。

 大きいお子さんの場合は進路もある程度決まってくると思いますので、
 どのような学校に進むかを考えて、かかるお金を計算してください。

 D:教育費 ______ 万円
——————————————————————

 その他、
 借入金、定期的・一時的にかかるお金があるかを考え、
 金額を出してください。

 E:その他 ______ 万円
——————————————————————

 最後に、今まで計算した金額を合計すると、

 「これからかかっていくお金」

 が、おおまかに把握できます。

 1:合計 ______ 万円
─────────────────────────────────

 合計いくら位になりましたか?

 実際の相談では、このようなことをもっと細かくヒアリングしながら、
 
 「これから家族に必要となるお金」

 を計算していきます。

 次に、

 「すでに準備できているお金・準備できそうなお金」

 を計算します。現金等の金融資産のほかに、
 準備できているお金・準備できそうなお金は案外あるものです。
 
 
 この計算方法は、次回お伝えしたいと思いますので、
 それまでに上の金額を計算しておいてくださいね。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 ではまた次回!

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2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
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「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

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次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

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2010年5月29日配信「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
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「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

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2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
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「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

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こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

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2010年12月04日配信「セミナー開催のお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.12.04━
【ライフプラン情報版】12月4日号

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 「セミナー開催のお知らせ」

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※ 今回のお知らせは、FP・保険関係や、士業の方へのご案内です。

 こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

 今月は、わたしが講師をするセミナーが2つありますので
 ご案内します。内容をご覧いただいた上で、

 「今後の仕事に役立ちそうだ」

 とお考えの場合は、是非参加されてみてください。

——————————————————————————–
 ■12月11日(土)・12日(日)
 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
 この講座は、「FP実践塾」主催のセミナーです。
 FP実践塾:http://www.fp-osaifu.net/
 9月に引き続き、第2回目の開催となります。

 セミナー参加者の声
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000918-sawada-hoken1.pdf 
 → http://www.fp-osaifu.net/PDF/201000919-sawada-hoken2.pdf

 普段私が行っている、生命保険相談のノウハウと、
 生命保険証券の見方などをマスターしてもらう講座です。

 これからFPとして活動しようと考えている方や、
 生命保険の知識を身につけたいという方に
 おすすめのセミナーです。

 2日間で、相談実務に必要なスキルを身につけていただきたいと思います。

 参加された方には、わたしから何か特典を付けたいと考えています。
 (内容は未定です)

 「実務家FPとして生命保険証券分析と保険相談の流れを
  2日間でマスターする講座(基礎編)」

 → http://www.fp-osaifu.net/semi_sawa.htm
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 ■12月18日(土)
 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
 この講座は、「相続支援ネット」主催のセミナーです。
 相続支援ネット:http://www.souzoku.gr.jp/ 

 日本FP協会認定の継続教育セミナーですので、
 受講すれば6単位(リスク)が付きます。

 
 12月11日(土)・12日(日)のセミナーの
 簡易版といった内容でしょうか。

 生命保険について知識を深めたいという方のほか、

 「継続単位が足りない‥‥」

 といった方の参加もお待ちしています。

 こちらのセミナーは、「講師割引」があります。

 申込フォームの「通信欄」に、

 「澤田紹介」

 と記入していただければ、
 
 セミナー料金が20%OFFとなります。

 「生命保険に強くなる!生命保険の賢い選び方&見直しのポイント」
 (講師割引あり)

 → http://www.souzoku.gr.jp/school/11/post-36.html
——————————————————————————–

 以上、セミナー開催のお知らせでした。

 もし参加されるようでしたら、
 会場でお会いできるのを楽しみにしています!
 

 
 ではまた次回のメルマガでお会いしましょう。

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