トップページ > メールマガジン

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

トップページ > メールマガジン

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%


2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する、リフォーム代金に充てる、
子どもがまだ大学生なのでお金がかかる、など全額をアテに
できない場合があると思います。

 

ご自身の場合を考えて退職後の生活費に充てられる金額を決めてください。

 

次に、わたしの父親もそうだったのですが、退職後に同じ会社に再就職、
または別の会社で勤務する場合も多いと思います。

年間いくら位見込めるのか、何歳まで働けるのか、などを考えて
金額を決めてください。再就職の場合、今までのお給料の5~6割になる
ケースが多いようです。

 

厚生年金のほかに、「厚生年金基金」や「確定拠出年金(401k)」といった
上乗せの制度がある場合は、その見込み額も退職後の生活費の一部として
計算しましょう。

最近は「確定拠出年金(401k)」を導入している企業が増えています。
自分で運用先を選んで運用をしていくため、選び方がよくわからずに、、
普通預金程度の運用先を選ぶ人が半分くらいいるようです。

資産運用の考え方の説明はここではしませんが、401kのように
ある程度長い期間運用できる場合には、積極的に運用してもよい場合があります。

 

このお話は次回以降で。

 

その他、株式・投資信託の運用・売却額、加入中の個人年金の受取額、
生命保険の解約返戻金などが、退職後の生活費に充てられる金額として
考えられますね。

 

いままでお話してきた金額をすべて合計して
「準備できる金額・見込み額」としてください。

 

「生活に必要な金額」から、今回計算した「準備できる金額」を差し引いて、
残りの額が「これから自分で準備すべき金額」となります。

退職時にこの金額が準備できていれば、考えている退職後の生活が
送れることになります。

例えば3,000万円が「準備すべき金額」となった場合、
退職までの年数や運用・積立にまわせる額を考えて、
どのように準備すれば良いかを考えていきます。 

 

この準備の方法・考え方は次回のメルマガで!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 19%

2010年6月26日配信「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.6.26━
【ライフプラン情報版】6月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回までは、今後かかっていく大きなお金のうち、
支出の管理ができる、

「住宅ローン」

について、実際に相談を受けた事例もご紹介しながら、
4回にわたってお話をしてきました。

●前回までのメルマガ

 「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100529.html

 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「わたしが初めて入った生命保険は‥‥」
——————————————————————————–

はじめに、
わたしが初めて生命保険に加入した時の事を
お話をしたいと思います。

生命保険とはじめて出会ったのは、
今から15年前の23歳の時です。

バブルもはじけ、
地下鉄サリン事件や阪神大震災があった年で、
何となく世の中が混沌としていた時期でした。

当時付き合っていた彼女(今の奥さんですが)の
知り合いがいわゆる「セールスレディ」をしていて、
紹介されたのがきっかけでした。

当時勤めていた会社の近くの喫茶店で待ち合わせをして、
生命保険の話を聞くことになったのです。

似たような経験がある方も多いのではないでしょうか?

はじめて会うその方は、50代半ばくらいの女性の方でした。

何とも言えない独特のギラギラ感を出しているその女性を見て、
社会に出て間もないわたしは、
その雰囲気に圧倒されたのを覚えています。

その時のやりとりはこんな感じでした。

女性:「社会人になったんだから保険にも入らないとね」

澤田:「そういうもんなんですか?」

女性:「そうよ、今までとは責任の重さが違うのよ」

澤田:「はぁ」

女性:「毎月いくらくらいなら払っていけるの?」

澤田:「1万円くらいならなんとか‥‥」

女性:「貯金と思って払っていけばいいのよ」

澤田:「そういえばあんまり貯金してないなぁ」

女性:「じゃあ、今度申込書作ってきてあげるから!」

次回の待ち合わせの約束をして、後日契約となりました。

契約当日は月々1万円と1万5千円の申込書が用意してあり、
1万5千円の保険に加入することになりました。

はじめて会ってから1週間足らずで契約ゲット!

‥‥ある意味凄いクロージング力です。

何年か経った後、その女性は生命保険の仕事をやめ、
新しい担当者がやってきました。

間もなく新しい保険の設計書を持ってきて、

「今入ってる保険料と同じくらいで保障内容が良くなった」

ということで、今度はその保険に入ることになりました。

当時のわたしには知る由もありませんが、

いわゆる「転換」ってやつですね。

その後も保険料を払い続け、
結局、FPの仕事を始める前までの約10年間、
同じ保険会社の保険に加入をしていました。

解約をして戻ってきたお金は約21万円、

それに対して、今まで払ったお金は、
約1万5千円×12(ヶ月)×10(年間)=

180万円‥‥

おばちゃん、貯金と思って払えって言ったのに‥‥

保険の仕組み、途中で新しい保険に加入し直した意味を知って、
お金が貯まらない保険に加入していたことがようやくわかりました。
(解約をして少しは戻ってきましたが)

今考えると、無知って怖いですね。
貯金と思って、何も知らずにあのまま続けていたら、
いくら払うことになったんだろうと考えてしまいます。

この仕事を始めてから今までで、
約700人、延べ約2,000枚の保険証券を見てきました。

この中の6割くらいの方が、わたしが加入していた保険と
同じような仕組みの保険に加入していました。

仕組みを知っていて加入している人もいれば、
説明をして初めて仕組みを知る人などさまざまです。

初めて保険に入った時にこのような経験をしたので、

生命保険の相談をすすめるときには、まずは、
加入している保険の内容を理解してもらうことからはじめています。

・毎月いくら払っていますか?
・保障はいつまで続きますか?
・このまま続けるといくら払うことになりますか?
・最終的にどんな保障がいくら残りますか?

などです。

その後に、

・どんな保障がいくら位必要ですか?
・加入している保険は必要な保障をカバーできてますか?
・見直すとすれば、どこをどのように?
・どのように保障を準備したいですか?

ということを一緒に考えていきます。

「勧められて何となく保険に入りました」

「加入している内容が良くわからない‥‥」

という場合には、一度ご相談くださいね。

わたしが体験した、

「こんなはずじゃ‥‥」

という思いを、何年も経った後にして欲しくありませんので。

「毎月いくらなら払っていけるの!?」

なんていうことは言いませんのでご安心を(笑)

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

次回からは、

・必要な保障額を計算する時の考え方

・安ければ良い保険?

・加入内容を見直して家計の収支を良くする

といった、

生命保険・損害保険と、どのように付き合っていけば良いか、
どのように支出(保険料)の管理をしていけば良いか、

ということをお伝えしていこうと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★生命保険相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/life.html

★遠方の方は、メール・電話・郵送で行う通信相談も行っています!

  →【 http://www.sawada-fp.com/tsushin/tsushin.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 1%

トップページ > メールマガジン

2010年5月29日配信「「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.29━
【ライフプラン情報版】5月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「住宅ローン減税と繰上返済、どっちがおトク?」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしても大丈夫」

なケースをご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100429.html

前回ご登場いただいたMさん、今後返済をしていくうえで、

毎年繰上返済をするか、10年後に一括返済をするか、
住宅ローン減税の効果も踏まえて
どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

どちらが良いのかを比較したお話をしたいと思います。

繰上返済をした場合は支払利息の軽減ができますが、
毎年の住宅ローン減税の額は少なくなりますよね。

逆に、繰上返済をしない場合は支払利息の軽減はできませんが、
毎年の住宅ローン減税の額は、繰上返済をしたときよりも多くなります。

この2つの返済方法を比べて、どちらが返済総額が少なくなるか
試算をしてみました。

Mさんは固定金利と変動金利の2つのローンを組んでいますので、

それぞれのローンについて、

繰上返済をせずに、
住宅ローン減税が終了した時点で一括返済した場合と、

その一括返済の額と同じくらいの額を繰上返済していった場合
(繰上返済の合計額が一括返済の額と同じくらいになるように)
を比較しました。

試算結果ですが、

当然、毎年繰上返済をしたほうが総返済額が少なくなり効果が高いのですが、

住宅ローン減税の効果をあわせて考えると、
両方の返済方法ともそれほど効果は変わりませんでした。

(固定金利のほうは、繰上返済をしたほうが約10万円お得、
変動金利のほうは繰上返済をしないほうが約7万円お得となりました)

両方の効果がそれほど変わらないのであれば、

「資金は手元に置いておく、または

住宅ローン減税が終了した後に一括返済をするまでの間運用しておく、

などの方法を取ったほうが良いですね。」

とお話をしました。

Mさんの場合、返済余力が高く、
急激に金利が上がった場合には繰上返済をすれば
返済総額の増加リスクにも対応できるため、
このようなアドバイスができました。

わたしも今回試算をしてみて、
やはり住宅ローン減税の効果は大きいなあと感じました。

Mさんの場合、繰上返済をしない場合の住宅ローン減税の効果は
総額約200万円となりました。

現在住宅ローンを組んでいたら、
住宅ローン減税の効果がどれくらいあるか、一度試算してみてください。

これから家を買う予定がある場合にも、
購入時期によって減税額が変わりますので、
住宅ローン減税の効果も考えた上で購入をされてください。

もちろん、

「住宅ローン減税の額が大きいうちに」

と、急いで買う必要はありませんよ。
これからの生活設計も考えたうえで購入を決めてください。

なお、Mさんのケースでは効果はそれほど変わりませんでしたが、
借入残高や所得税額などによって、

「繰上返済したほうが良いケース・繰上返済しないほうが良いケース」

がありますので、

「ウチの場合は、どのように返済していけばいいんだろう?」

という場合にはご相談くださいね。

今回まで4回にわたって、
今後かかっていくお金のうち、支出の管理ができる

「住宅ローン」

についてお話をしてきました。

次回からは、管理ができるもう一つの支出、

「生命保険・損害保険」

についてお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 4%

2010年4月29日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その3】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.29━
【ライフプラン情報版】4月29日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その3】」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、実際に相談を受けた、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース

をご紹介しました。

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100420.html

今回は、前回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その3)】

~金利が上がっても‥‥~

今回も実際にあった相談事例から。

会社の役員をされているMさんから、

「一戸建てを購入したいので、その前に住宅ローンを
どのように組んだら良いか相談したいんですけど」

と連絡がありました。

Mさんからは、はじめに生命保険のご相談をいただき、
その後、お子様が産まれたので積立・資産形成のご相談をいただきました。

購入予定物件は、土地(2,500万円)と建物(3,500万円)合わせて約6,000万円、
自己資金は1,500万円、4,500万円を借入の予定です。

Mさんは当時45歳、遅くても65歳までには完済をしたいというお話。

今後の収支を試算したところ、
自己資金を払った後の資産残高は約800万円となりましたが、
毎月の収入が手取りで65万円・ボーナスが年間200万円ほどあるため、
今後のキャッシュフロー表に大きな問題はありませんでした。

当時のフラット35(返済期間20年以下)の金利は2.8%程度、
某金融機関の変動金利は、優遇金利で1.175%。

毎月の返済額は25万円程度を予定していたMさん、
固定金利で返済していっても特に問題はなかったのですが、

ここでおおまかに試算をしてみました。

変動金利で返済していき、毎年0.2%づつ金利が上がり返済額が増えていった場合、
返済総額は変動金利と固定金利どちらが多くなるのか?

───────────────────────────────────
※実際は変動金利で返済した場合、金利は半年ごとに見直され、
 金利が上昇しても5年間は返済額が変わりませんが、
 返済額のうち、利息の占める割合が増えることになります。

 金利が上昇した場合、実際の返済では、
 それだけ元本の返済が遅れることになります。
 場合によっては「未払利息」が発生したり、返済期間が延びるなど、
 返済計画が変わってしまう場合もあります。
───────────────────────────────────

金利が上がっていた場合、どのくらい返済額が増えていくのか、
どれくらい金利が上がったら返済総額が固定金利に追いつくのか、
イメージをしてもらうために試算をしています。

このケースの場合、どちらが返済額が多くなると思いますか?

毎年0.2%づつ上昇をしていったら、いつかは固定金利の利率に追いつきますよね。
ちなみに最終的な金利は5.175%になります。

試算をした結果、変動で金利が上昇していった場合のほうが、
返済総額が160万円以上少なくなりました。

借入金額・返済期間・金利差・毎年の上昇利率によって結果は違ってきますが、
変動金利の返済総額が固定金利の返済総額に追いつく、
「おおまかな」損益分岐点を計算することができます。

Mさんの場合返済余力が高く、試算では繰上返済をしていけば10年で返済を
終わらせることができました。金利が上昇した場合にもある程度リスクを回避できます。

年間100万円程度は繰上返済が可能だということだったので、
このような方の場合は、変動金利で返済をしていっても大きな問題は無いと思います。

変動金利で返済していっても良いという方は、

・10年程度で完済できる方

・急激な金利上昇時には一括返済または大半を繰上返済できる方

・固定金利との組み合わせなど、ローンの一部に変動金利を活用する方

が、あてはまるのではないかと思います。

Mさんと色々な試算をしながらお話をしたところ、

「それでも金利が上がった時が心配だから、
 固定と変動を組み合わせた返済方法がいい」

ということになりました。

これから住宅ローンを組む場合、
または、すでに組んでいる場合にも、

「どれくらいまでなら金利が上がっても返済可能なのか?」

ということを確認してくださいね。

次回は、今回のMさん、

・毎年繰上返済をしたほうがいいのか

・10年後に一括返済をするのか、

どちらがおトクなのかを悩んでいましたので、

住宅ローン減税の効果も踏まえてどちらが良いのかを
比較したお話をしたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年5月1日配信【特別配信号】
「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.5.1━
【ライフプラン情報版】5月1日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【特別配信号】「2010年度ライフプランソフトのお知らせ」

——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

毎年新しい年度を迎えると、
「ライフプランシミュレーションソフト」
の新しいパスワードをお送りするのですが、

今年は、わたしが作ったものとは比べ物にならない、
「高機能」で「使い勝手が良い」ライフプランソフトをご案内します。

このソフトも無料で使用することができるので、
お役に立つソフトだと思います。

また、このメルマガを読んだ方だけに特典もありますので、
最後までお読みくださいね。

わたしは個人としてFP事務所を持っていますが、
「お財布救急隊」というFP事務所にも所属しています。

●お財布救急隊HP(わたしも載ってます)
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=5&n=__no__

その「お財布救急隊」代表の宮本が、
実務家FPを養成する、「FP実践塾」を立ち上げたのですが、

FPが実務で活用できるオリジナルFPソフトを開発し、

「無料で」

提供することになりました。

最近になって早期予約を始めたので、
まだあまり知られていない新しいソフトです。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

わたしもソフト開発にあたっての企画等に参加して、
機能や使い勝手などを確認しましたが、

実務で活用できるソフトを目指しているだけあって、
当然ながら、わたしの作ったソフトは足元にも及ばないほど

「本格的」

なソフトですので、

今回のメルマガでご紹介することにしました。

「なんで無料なの?」

という方は、FPソフト紹介ページを読んでいただければわかりますが、

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

キャッシュフロー表作成の機能だけなら、
「無期限無料で」使用が可能です。
個人で使用される場合は、この機能だけで充分だと思います。

他にも、

「金利計算」「住宅ローン計算」「公的年金試算」

など、色々な機能が付いていますが、1年間はお試しで使用することができます。
お仕事でソフトを活用される方には便利な機能だと思いますので、
一度使ってみてはいかがでしょうか。

また、ソフトの使い方を解説したDVDを無料でプレゼントしています。
こちらは、申込が300セットを超えたら有料(3,980円)となってしまいますので、
ご興味のある場合にはお早めにお申込くださいね。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【このメルマガを読んだ方だけの特典!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
申込をされる場合、申し込みフォームの「ご紹介者がいる場合」の欄に、
「澤田朗」と記入していただくと、

1.非売品小冊子「僕(宮本)がFPになった理由」
 をもれなくプレゼントします。

 こちらは、
 これからFPとして独立をめざす方、すでに金融関係でお仕事をされている方には
 役に立つ内容となっています。

さらに、金融関係でお仕事をされていない方のために、今後の生活設計に役立つ、

2.非売品小冊子「資産形成ハンドブック」
 を合わせてプレゼントします。

 こちらは、このメルマガを読んだ方だけの特典となっています。

読んでみたいという場合には、
「ご紹介者がいる場合」の欄に、「澤田朗」と記入してくださいね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

わたしが所属するFP事務所が開発したソフトですので、
いち早くお知らせできました。

早期申込の場合、3,980円の解説DVDも無料となりますので、
ご興味のある場合はお早めにお申込ください。

●FP実践塾「FPソフト」紹介ページ
https://i-magazine.jp/bm/p/aa/fw.php?i=fpeye&c=4&n=__no__

今回は【特別配信号】として、
新しいライフプランソフトのお知らせをさせていただきました。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 6%

2010年4月20日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その2】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.4.20━
【ライフプラン情報版】4月20日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その2】」——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、住宅ローンについて、
固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があるというお話をしました。

 

●前回のメルマガ
 「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」
 http://www.sawada-fp.com/mailma/20100331.html

今回からは、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

 

といったお話をしていきたいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について(その2)】

~今は返済できるからって‥‥~

 

以前、あるご夫婦から住宅購入について相談がありました。

 

約2,300万円の物件を購入希望というこのご夫婦、
すでに売買契約を済ませた後に相談の連絡が入りました。

どのように住宅ローンを組んでいけば良いか、
不動産業者の方以外にも話を聞いてみたいということで
連絡をいただいたようです。

 

ご主人の収入は月によって変わるらしく、
手取りで20~25万円くらいということです。

 

奥様は最近働いていた職場を辞め、間もなく出産予定とのことです。

 

詳しく話を聞いてみると、

・月々の返済が現在の家賃(7万円/月)とあまり変わらずに返済できること、

・少ない頭金(50万円)で購入ができること

・金利が低い今のうちに買うほうがおトクだと勧められたこと

 

が購入を決めた大きな理由だということです。

 

契約を済ませる前にご連絡をいただくのが一番良いのですが、
中にはこのような方もいらっしゃいます。

 

その当時の変動金利(優遇金利)は1.875%、借入金額2,250万円で
35年返済の場合、借入当初の月々の返済額は約7.3万円になります。

フラット35の場合、最低の金利が2.8%くらいだったので、
35年返済の場合、月々の返済額は約8.4万円となりました。

 

変動金利の場合、たしかに現在の家賃と同じくらいの金額で返済をしていけます。

 

ただ、奥様は仕事を辞め、収入は今までよりも少なくなりますし、
お子様も産まれるということで、今よりも出費は多くなりますよね。

 

また、ご主人が今の職場にあまり満足をしていないらしく、
新しい仕事先は決めていないが、転職を考えているということでした。

今よりも高い収入が得られれば良いのですが、
必ずしも条件が良い転職ができるとは限りません。

 

収入・支出の予定などをお聞きして、今後の家計をシミュレーションしたところ、
預貯金が少なかったこともあり、11年後には貯蓄残高がマイナスとなってしまいました。

 

しかもシミュレーションは、変動金利の金利がずっと変わらずに、
毎月の返済額が一定と仮定した場合の試算で、
金利が上がっていった場合にはさらにマイナスとなる時期が早くなります。

 

変動と固定の金利を組み合わせたミックス返済で試算をしましたが、
当然、変動金利で試算した場合より月々の返済額が多くなり、
家計の収支は良くなりませんでした。

 

このご家庭の場合、11年後に貯蓄残高がマイナスとなることが一番の問題ですが、

変動金利で計算した場合の当初の返済額が、
毎月返済できる金額の上限とほぼ同じ、ということが大きな問題です。

 

金利が上がった場合、家計に支払余力が少ないため当然返済が困難になりますよね。

目先の返済額が一番少ない、変動金利を基準にローン返済をお考えなので、
金利が上がった場合はアウト、

この先できるだけ収入を今よりも増やす、支出を切り詰める、
さらに金利が上がらないことを願いながら返済を続けることになります。

 

試算結果を一緒に確認した上で、

「できれば、今回は購入を見合わせたほうが良いと思うのですが。」

 

とお話をしたのですが、

 

「もう契約を済ませちゃったので」
「不景気だからすぐに金利は上がらないでしょ」

 

と、案外楽観的で、購入する気持ちは変わらないようでした。

返済ができなくなった場合のこともお話をしたのですが、
ご夫婦とも、

「とにかく買いたいんです!」
という強い気持ちを持っている以上、

 

・購入後はできるだけ手元にお金を残すようにする
・奥様もできれば早い時期に仕事を探し、収入を得るようにする
・返済が苦しくなったら、まずは金融機関にリスケ(返済条件の緩和)のお願いをする

 

ということをお話しして、その日のお話は終わりました。

 

その後、ご夫婦から連絡はありませんが、おそらく購入をされたのだと思います。

 

幸い、これまでは金利が低いままでしたが、
これから何十年と続く返済期間の中で、上昇することもあると思います。

最終的にはご夫婦の意思を尊重することにしましたが、
はたして良かったのかどうか、今でもたまに考えてしまいます。

 

変動金利で返済を考える場合は、

「今返せる金額」ではなく、

「金利が上がった場合、住宅ローン以外の支出が増えた場合」
にも返済してける金額

 

も考えて、ローンの計画を立ててほしいと思います。

 

今回は、

「変動金利で返済をしてはいけない」ケース
(もっと言えば「買ってはいけない」ケース)

 

をご紹介しました。

 

 

次回は、今回とは逆に、

「変動金利で返済しても大丈夫」

なケースの相談事例をご紹介します。

 

 

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

 

★住宅購入・ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2010年3月31日配信「家計の管理は支出の管理から
【住宅(ローン)編その1】」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.3.31━
【ライフプラン情報版】3月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★

■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は支出の管理から【住宅(ローン)編その1】」

——————————————————————————————————

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

前回は、今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理が必要だということ、

そして、
「家計の管理は支出の管理から」

ということをお伝えしました。

相談時には、
現在かかっている、またはこれからかかっていく
大きな支出を中心にお話を進めていきます。

各ご家庭によって必要になるお金は違いますが、特に、

住宅(ローン)・保険・教育費・退職後生活費

の4つは、それぞれ1,000万円以上のお金がかかる、大きな出費となります。

ところでこの4つのお金、大きく2つの種類に分けることができるのですが、
おわかりになりますか?

住宅(ローン)・保険は、返済方法や加入方法を工夫することによって、
家計の支出を抑えられるお金、

教育費・退職後生活費は、いずれは必要になるので少しずつ準備しなければいけないお金、

と分けることができます。

このうち、ご自身やご家族にこれから必要となるお金は何でしょうか?

今回からは、この4つのお金について、ひとつひとつ確認をしながら、
どのように準備・管理をしていけばよいかをお話したいと思います。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1.住宅(ローン)について】

購入時期は?どの沿線がいい?間取りは?頭金の額は?返済期間は?‥‥

住宅購入には考えることがたくさんありますが、
ほとんどの方が住宅ローンを組んで返済をしていくことになると思います。

もちろん、できるだけ負担が少ないほうが良いですが、

「今は無理なく払える額だけど、教育費がかかる時期になったら家計の収支はどうだろうか?」

など、先のことまで考えて購入することが大切となります。
今後の家計の推移もシミュレーションしながら、購入・ローン計画をたてていきたいですね。

住宅ローンの返済には、金利が大きく関わってくるのですが、
例えば、借入3,000万円・30年返済の全期間固定金利ローンの場合、
借入当初の金利が、3%→3.1%になっただけで、支払総額は約60万円変わってきます。

借入金利は低いほうが良いに決まっていますが、それでは、

固定金利と変動金利、どちらが良いと思いますか?

フラット35を扱う金融機関のうち、3月に一番扱いが多い金利は2.8%、
変動金利は、最近では金融機関によっては1%を切るところもあります。

固定金利は、
「世の中の金利が上がっても、金利は上げませんよ」
と、金利上昇のリスクを回避できます。

金利が上がらなかった場合、
「結果的には」低金利のメリットが受けられないことになります。

変動金利は、
「初めは低い金利で貸すけど、世の中の金利が上がったらその分多く払ってね」
と、借りる側が金利上昇のリスクをとる返済方法です。

金利が低いままならラッキー、
金利が上がった場合には、場合によっては「火の車」なんてことも考えられます。

でも途中で金利が変わる買い物って、住宅以外にあるでしょうか。
車をローンで買ったとしても、毎月の支払額は決まっていて、
途中で支払額が変わることは無いと思います。

だからといって固定金利が良いということではなく、
「考え方」を変えれば金利を選ぶ選択肢も広がってきます。

住宅を買う場合には、まずは金利・返済総額は固定金利で考え、

「本来の買い物の額はこれくらいなんだ」

ということを確認し、その後に、

「じゃあウチの場合はどれくらい金利が上がるリスクをとれるの?」

と考えたほうが良いと思うのですが、どう思いますか?

固定がいい、変動がいい、ということではなく、
家族構成・収入・借入金額などの違いによって、
それぞれの家庭に合った返済方法があると思います。

次回は、固定・変動・ミックスなど色々な返済方法がありますが、
「こんな考え方もできるんですよ」
「こんな借り方をしてはいけません」

といったお話をしていきたいと思います。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★住宅購入。ローン相談はこちらから
 借入額や返済プランを試算し、購入後の家計の推移をシミュレーションした上で、
 ご家庭に合った購入計画を作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/housing-loan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————————————
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————————————
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 8%

2010年2月27日配信「家計の管理は‥‥」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2010.2.27━
【ライフプラン情報版】2月27日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

「家計の管理は‥‥」

—————————————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。

今後のライフプランを考える上で大切になるのは、
現在、そしてこれからの家計の管理です。

「そんなことジュウジュウ承知です」
「毎月一生懸命やりくりしています」

そんな声が聞こえてきそうです。

では、家計の管理をしていく上で、
はじめにすることといったらなんでしょうか?

相談の時には、

「家計の管理は支出の管理から」

というお話をします。

「‥‥そんなこと言われなくてもわかってます」
たしかに当たり前なことなのでそう思うかもしれませんが、

「知っている」と、実行「している」とでは大きな違いです。

みなさんは支出の管理、しっかりと実行していますか?

もっとも相談では、
「旦那さんのお小遣いをもっと下げましょう」
「待機電力を少しでも減らしましょう」

といったアドバイスまではしませんし、
(あまりにもひどい浪費の場合は別ですが)

「○○スーパーの特売日は毎週火曜日だから

 そこを狙っていきましょう」

といったおトク情報もお話できません。
(わたしは料理が好きなので特売日の買い物が大好きです)

実際には、それよりもう少し大きな支出についてのお話をしています。
いくら収入が多くても、おサイフに穴が開いていては
貯まるものも貯まりませんよね。

出ていくものをしっかりと管理をした上で、
自分たちが使えるお金(可処分所得)を増やしていきましょう。

次回からは、ライフプランや家計の管理に欠かせない、
4つの大きな支出についてお話していきたいと思いますので
ご自身の家計にあてはめながら読んでくださいね。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
—————————————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
—————————————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 7%

2009年12月30日配信「新しい年に向けて」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.12.30━
【ライフプラン情報版】12月30日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■年末年始だからこそゆっくり考えられることがあります。
お酒を飲む機会も多いと思いますが、新しい年に向けて
目標やライフプランの計画を立てていきましょう。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「新しい年に向けて」
——————————————————————————–
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
2009年はどんな年だったでしょうか?

ご結婚・ご出産・住宅購入・お子様の進学など、いろいろなイベントがあった方、
「なにごとも無く良い1年だった」方など様々だと思いますが、
来年もご自身・ご家族が健康で過ごせますよう願っております。

私はといえば、おかげさまで忙しく仕事をさせていただきました。
最近では講演やセミナーなど、人前で話すといった偉そうな(?)
仕事もさせていただいています。来年も良い年になればと思っています。

2009年も仕事を通じて多くの方とお会いすることができました。
色々な方とお話をさせていただくことによって、
私自身も新しい発見や勉強になることがたくさんありました。
これまでお会いした方も含めて感謝しています。ありがとうございました。

それぞれのご家庭によって相談内容や心配事・悩み事は違いますが、
これからの生活設計に関係する内容だということは共通しています。

「ウチの入ってる保険、これでいいんですか?」
「家を買いたいので今後の計画を立てたい」
「これからのために資産運用も始めないと‥‥」
「子供のための積立を始めたい」

相談事は様々ですが、例えば住宅購入というテーマを考えても、
他の色々なことを一緒に考えていくことになるケースがとても多いです。

あくまでも一例ですが、
———————————————————————————————————-
家を買いたい → 物件が決まった → 自己資金はこれくらいある → 融資も決まった
(ここまで来るのも大変なのですが)
→ 返済額・返済期間はどうしよう? → 毎月これ位なら返済できるな

→ でも子供が大きくなったら教育費もかかる
→ そういえばウチは大学と高校入学が同じ時期だな

→ その時の家計は大丈夫かな? → 今のうちから少しでも積立を始めるか?

→ ローンを組んだら団信に加入するから今の保険は見直せるかな?
→ でもオレがもし死んでも家族はちゃんと生活できるようにしておきたいな 

→ ローンが終わるのは退職時期だ → 退職した後は夫婦でのんびり暮らしたい

→ そのためにはいくら必要なんだろう?

→ ローンは終わるけど退職後の生活費は手元にあるだろか?

→ そういえば国の年金は65歳から支給だな → オレ達はちゃんと貰えるんだろうか?

→ ある程度は自分で準備していかなくちゃいけないな‥‥‥
———————————————————————————————————-

こんな感じで連想ゲームのように次々と広がっていくと思います。
この年末年始にこれからのことを考えて色々連想してみてください。

このようなご家庭の将来についてのお話をしていると、決して大げさではなく、
ご相談者の人生の一部に関わる責任ある仕事をしているんだと、
年々強く思うようになってきました。

住宅ローンは銀行、保険は保険会社、資産運用は証券会社と、
それぞれ専門家がいると思いますが、
これからのご家庭に必要なこのようなことを私がひとつの窓口となって、
ご相談者の今後のライフプランをトータルに考えてご相談いただけることが
メリットの一つかなと思っています
(融資の実行まではできませんが)。

それだけに中途半端な気持ちではとてもできませんし、
どのご相談者に対しても真剣な気持ちで取り組んでいます。

またご相談者の方には毎月ニュースレターをお送りしているのですが、
発送の準備の時に月に1回はお名前を見るので、

「○○さんは元気にしているかな」
「○○さんのお子さんはもう大きくなってるだろうな」

など、それぞれのご相談者の方を思い出す機会が多くなりました。
これからもできるだけ生活に役立つ情報をお送りしたいと思っていますので、
お時間があるときに目を通してみてください。

また今後も相談したいことがある場合には遠慮なくご連絡ください。
まだまだ未熟者ですが、わたしが持っている情報・知識・人脈などが力になれれば幸いです。

少し堅苦しい文章になってしまいましたが、これまでお会いした方への感謝の気持ちと、
勝手ながらわたしの仕事に対する思いを年の終わりに書かせていただきました。

2010年も良い年になることを心より願っております。
ではまた来年のメルマガでお会いしましょう!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com 】

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年11月28日配信「子どものための積立金を取り戻せ!」

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.11.28━
【ライフプラン情報版】11月28日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、教育資金の積立について、実際に行った相談事例をお届けします。

 このまま続けていれば将来490万円が受け取れるけど、
 払込総額に対しての受取金額が約137万円のマイナスになってしまう‥‥。
 (約627万円払って490万円が戻ってくる、という現状です)

 そんな現状・積立方法を見直して、
 少なくても603万円は受け取ることができ、
 払込総額に対しての受取金額をプラスに取り戻した事例です。

 積立プランの見直しをすることによって、加入中のプランよりも
 多くの資金準備ができるようになったケースです!

 学資目的に限らず、「これから積立をしようかなぁ」という場合にも
 活用できるかもしれませんね。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子どものための積立金を取り戻せ!」
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
先日、以前にご相談を受けた方からメールが届きました。
メールの内容はコチラ

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「子供が産まれてからすぐに学資目的の積立を始めたのですが、
 加入している会社の商品は利率があまり良くないと聞きました。

 最近は払った以上に戻ってくるものが出ているということなのですが、
 実際のところどうなのでしょうか?

 現在のものを続けるのが良いか、新しいものに契約し直したほうが良いのか迷っています。」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

という内容でした。
学資目的の積立は、高校・大学入学のための一時金(入学金など)を
貯めている人が多いですね。
産まれてからすぐ始めると15年(中3)~18年(高3)といったところです。

最近は「私立の中高一貫の学校に通わせたい!」というご家庭も増えているので、
その場合は長くても12年(小6)になりますね。

相談の時には、

「入学時の初年度にかかる一時金など、まとまった金額は積み立てたお金でカバーし、
 毎月かかる学校の費用・習い事のお金はお給料でカバーするのが理想的ですよ」

とお話をします。

毎月の教育費のために積み立てたお金を取り崩しては、目標の時期に「お金が足りない!」
なんて事になってしまいますから。

話を戻しましょう。どんな事でもまずは現状確認です。
現在どのような積立をしているのか、具体的には、

 

「月々いくら払っていて」

「総額いくら払うことになって」

「総額いくら受け取ることができるのか」

 

この3つは必ず確認をします。

このご家庭は7歳と3歳のお子さんがいらっしゃいます。
それぞれ産まれてから間もなく積立を開始したということなので、
それぞれの内容を確認しましょう。

※百円以下の金額は四捨五入してお話しますので、
 文中に出てくる金額に誤差が出てくることもありますので
 その点だけご了承くださいね。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

加入年:平成15年
積立金額:月額約14,500円
積立期間:18年
満期金:250万円

【第二子(3歳)】

加入年:平成18年
積立金額:月額約15,500円
積立期間:17年
満期金:240万円
—————————————————-

では次に、それぞれ総額いくら払って、いくら受け取れるのか
計算してみましょう。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

積立金額:
月額約14,500(円)×12(ヶ月)×18(年)=約312万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:250万円

【第二子(3歳)】

積立金額:
月額約15,500(円)×12(ヶ月)×17(年)=約315万円
(実際の積立金額に近い数字です)

受取総額:240万円
—————————————————-

‥‥‥‥‥。

このまま続けると、合わせて約137万円のマイナスとなってしまいます(泣)

理由は、そもそもの払った金額に対しての戻り率が良くないことに加えて、
お子さんが亡くなった時などの「保障」がついているためです。

この2つの積立をやめて、新しいものに切り替えたいということでしたので、
次に、今まででいくら払って、今やめたらいくらお金が戻ってくるかを調べました。


—————————————————-
【第一子(7歳)】

今までの払込総額:約115万円
今やめた場合の返戻金:約104万円
マイナス約11万円

【第二子(3歳)】

今までの払込総額:約58万円
今やめた場合の返戻金:約28万円
マイナス30万円
—————————————————-

このまま満期まで積立を続けた場合にも損をしてしまうので、
今時点での返戻金と、月々の積立金を活用して、
これまでのマイナスを少しでも取り戻す方法
(できればプラスになる方法)を考えてみました。

 

その方のご要望もあり、選択した商品は、

・払った金額に対しての受取額が確定しているもの、

・一定期間積立を続ければ、その後は積み立てた金額以上にお金が戻ってくるもの

を選択しました。

 

いわゆる「学資保険」と呼ばれているもので、
払った以上に戻ってくる商品はいくつかありますが、

戻りが良い商品を見ると返戻率はおおよそ105~110%程度ですかね。
(払込期間や払込方法によって変わります。)

中には総額207万円払って、満期金が200万円(!)という、
意味がよくわからない商品も見たことがあります。

もし加入しているものがあれば、
一度内容を確認してみてくださいね。

では、どのように見直しをしたのかご紹介しましょう。


==========================================================
【第一子(7歳)】
==========================================================
・目標の期間を11年後の高校3年生の今頃(11月頃)に設定しました。

 

1.一時金の活用について

やめた場合の返戻金に約7万円をプラスした、約111万円を一時金として支払います。

5年間は払った以上に戻ってこないのですが、
5年経過後は、いつでも払った以上に戻ってきます。

ご長女が今から11年後、高校3年生の今頃に解約をした場合は
約122万円と、約11万円増えて戻ってきます。

メリットとしては、

いわゆる「学資保険」と呼ばれているものは満期があり、
決まった時期にお金を受け取ることができますが、

この商品は、「満期」という考え方は無く、
5年経過後であればいつ解約しても払った以上に戻ってきます。

例えば、高校入学時にお金が必要になった場合には早めに解約もできますし、

大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。
その後まとまったお金が必要になった時に解約すればよいのです。

5年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
(年数に違いはありますがこれは学資保険も同様です)、
学資保険には無い上記のようなメリットがありますので、
学資目的として活用できる商品です。

 

2.月々の積立金について

現在、毎月約15,000円を積み立てていらっしゃるので、
その金額にあわせてプランを考えてみました。

こちらでは今から10年間、ご長女様が高校2年生の10月まで積立をしていきます。

1年間据え置いて11年後に解約をした場合、
払込総額約183万円に対して190万円が戻ってきます。

こちらも10年以内に解約をした場合には払った以上に戻ってこないデメリットはありますが
大学入学時に、現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

現状のまま積立を続けていれば、
62万円のマイナスとなってしまいましたが、

見直しをすることによって、払込総額に対しての受取総額は
プラスマイナスほぼゼロになりました。


==========================================================
【第ニ子(3歳)】
==========================================================
・目標の期間を15年後の高校3年生の今頃に設定しました。

第一子の場合は、一時金と月々の積立金を別々の商品で考えましたが、
第二子の場合は同じ商品で一時金+積立というかたちをとりました。

 

まずは、やめた場合の返戻金とほぼ同額の約30万円を
一時金として支払います。

次に月々の積立金ですが、積立が始まるのは2年を経過してからになります。
2年経過後から年間約15万円を13回支払います。

こちらは15年間は積立を続けなければならないのですが、
15年経過したあとに解約をすれば、払った以上に戻ってきます。

15年間で総額約225万円を支払うことになりますが、
15年後の高校3年生の今頃に解約した場合には約256万円と、
約31万円増えて戻ってきます。

こちらも現預金等でお金が準備できていた場合、
解約せずにそのままおいておけば、返戻金は年々増えていきます。

なお、こちらの商品は一時金を支払った後に2年間は支払いがありません。
今積立をしている約15,000円は2年間で約36万円貯まりますので、
その時に改めて別の商品を検討しましょうと提案をしました。

以上が現在の積立商品からの見直し案です。

 

効果としては、それぞれ18歳の時点で考えると、
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
現状のまま続けると、2人分合計で約490万円が貯まりますが、
払った金額に対して戻ってくる金額が約137万円のマイナスとなってしまいます。


見直し後は、2人分合計で約603万円が貯まり、
払った金額に対して戻ってくる金額を、現在のマイナス約41万円から
ほぼプラスマイナスゼロにすることができました。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今回は、一定期間経過後は受取額が払込総額を上回り、
その受取額が決まっている商品を選択しましたが、

リスクをとれるという場合には、
もう少し大きなリターンが期待できるかもしれません。

 

「積立をしているから安心」

ではなく、

「いくら払っていくら受け取れるのか」

ということを考えてから始めることが大切ですね。

 

もし、

「ウチの場合はどうすればいいんだ‥‥」

「少しでもおトクな積立をしたい」

という場合にはご相談くださいね。
現状を確認したうえで最善の方法を考えます。

 

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

 

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  →【 info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  →【 http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html 】

★教育資金相談はこちらから
 目標時期・積立金額などを考慮して、最善の方法を一緒に考えます。

→【 http://www.sawada-fp.com/menu/education.html 】

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 11%

2009年10月31日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.10.31━
【ライフプラン情報版】10月31日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その3
——————————————————————————–

こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回までのメルマガでは、
退職後の生活に必要な金額と、退職までに準備できる金額・見込額をざっくりと計算しました。

●前回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090926.html

●前々回のメルマガ
 「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
 http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html

前々回は、
退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、
賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、
その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

それに対して前回は、
公的年金で受け取れる見込額、退職金、再就職後の収入、
厚生年金基金や401kなどの上乗せ部分、
その他すでに始めている資産形成の運用見込額など、
退職までに準備できそうな金額を計算しました。

退職後に必要な金額から、準備できそうな金額を引いて、
出た金額がプラスであればその金額が

「これから自分で準備する金額」

となります。預貯金などを含めて、この金額が準備できていれば
良いわけです。

どれくらいの金額になりましたか?

今回はその金額を、退職時までにどのように準備したらよいか
考え方のお話をします。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html

——————————————————————————–
今回は

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

のSTEP3になります。

今回は旦那さんが40歳のケースで考えていきましょう。
60歳までの20年間を運用期間と考えます。
準備すべき金額が2,000万円になったとしましょう。

ご自分にあてはめて計算してみてください。

はじめに、資産形成にまわせる一時金の額と、毎月積立ができる額を
決めてみてください。その後に、どうすれば目標の額になるかを考えていきます。
(今回は他の貯蓄額などは考えません。)

今回は「退職後の生活費のため」の資産形成のお話ですが、
どんな目的であれ、はじめに「何のため」にするのか、
ということを考えなければいけません。

「はっきり目的はないがなんとなく」
「金融機関にすすめられたから」

といった理由で先に「商品」を見てしまうと
目的や目標が見えなくなってしまいます。

特に、「売る」のが「目的」の人から
「商品」を購入した場合には悲惨です。

その後のフォローはもちろんありませんし、
その人の家計状況や将来設計のことなど考えてもいません。
そういう目に遭ってきた人を何人も見てきました。

商品選びは最後で良いのです。

‥‥少し話がそれてしまいましたが、

試算では、800万円の一時金が準備でき、月々2万円の積立ができるとして、
20年間で2,000万円にすることを目標とします。

それぞれ何%くらいで運用できれば目標の額に達するのでしょうか?

いろいろな考え方ができますが、例えば、
——————————————————————————–
【例1】
800万円を年2.65%(税引後)で運用できれば20年で約1,350万円、
月々2万円の積立を年3%(税引後)で運用できれば20年で約650万円、
合計で約2,000万円となります。

【例2】
800万円を年3%(税引後)で運用できれば20年で約1,445万円、
月々2万円の積立を年1.5%(税引後)で運用できれば20年で約560万円、
合計で約2,005万円となります。

【例3】
800万円を年3.3%(税引後)で運用できれば20年で約1,530万円となり、
月々2万円の積立は現金で積み立てても20年で480万円となるので、
合計で約2,010万円になります。
——————————————————————————–

など色々なパターンが考えられますが、
このように目標の収益率を計算しその後に、

「一時金の800万円は2つに分けて運用しよう」
「月々の積立をもう少し増やしたほうが(減らしても)いいな」

といった感じで具体的なプランを考えていきます。

そして最後に、じゃあそのプランに合うような方法は?
ということでシミュレーションをしながら具体的な「商品」をあてはめていきます。

ちなみに、

「一時金を一定期間運用した場合の金額」を計算するのが「終価係数」、

「定期的な積立を一定期間した場合の合計額」を計算するのが「年金終価係数」です。

HPに表を貼り付けておきますので、試算する時に活用してください。

●「終価係数」表、「年金終価係数」表のダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0910.html

※今回のメルマガでの試算は税引後の金額、
 また、月々積み立てた場合で計算してありますので(「年金終価係数」は年額)、
 表を使った試算結果とは違いがでてきます。

もし、

「ウチの場合はどうしたらいいんだ‥‥」

という場合にはご相談くださいね。

今回で3回にわたってお伝えした「退職後の生活資金」のお話は終わりです。

次回以降も、実際の相談事例など、ライフプランに役立つ情報を
お届けする予定です。

ではまた次回!

★ご質問・ご感想・ご意見のある場合はこちらまで
  メルマガ内で回答させていただきます!

  → info@sawada-fp.com

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

  → http://www.sawada-fp.com/menu/lifeplan.html

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

http://www.sawada-fp.com/menu/shisan.html

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
*ファイナンシャルプランナー事務所 FP EYE
*発行人:FP EYE 代表 澤田朗
*FP EYE 公式サイト:http://www.sawada-fp.com/
*E-MAIL:info@sawada-fp.com
*ご友人・社内・取引先などへの転送はご自由にどうぞ。
 ただし、無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。
——————————————————————————–
■記事中でご紹介している内容に関してのトラブル等について
 当方では一切責任を負いかねます。ご自身の責任でご判断下さい。
——————————————————————————–
■配信解除はこちらからできます。
https://i-magazine.jp/bm/p/f/tf.php?id=fpeye
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

メルマガバックナンバーへ

ホームへ

Popularity: 12%

【ライフプラン情報版】10月号ダウンロードページ

資産形成のシミュレーションに必要な
「終価係数」「年金終価係数」のPDFファイルがダウンロードできます。

 

※日本FP協会作成の資料です。
資産形成を行うにあたっての参考資料としてご利用ください。

※別ウィンドウで開きます。

 

「終価係数」
一時金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「終価係数」をダウンロードする

 

「年金終価係数」
毎年の積立金○○万円を年○%で運用すると、○年後にはいくらになるか?

「年金終価係数」をダウンロードする

 

★ライフプラン相談はこちらから
 1回の面談で現状確認・改善策の提案まで作成します。

→ ライフプラン相談(家計診断)

 

★資産形成相談はこちらから
 目的に合った資金計画・プラン作成を一緒に考えます。

→ 資産形成相談

 

【ホームへ】

Popularity: 11%

2009年09月26日配信
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.09.26━
【ライフプラン情報版】9月26日号
★生命保険・住宅ローン・教育費・資産形成・公的制度など、
 これからの暮らしに役立つ「知っていれば少しおトク」な情報をお届けします★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■今回は、前回に引き続き、退職後の生活費をどれくらい準備すれば良いのか、
 老後の資産形成についての考え方をお送りします。
 
●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」その2
----------------------------------------
こんにちは、FP EYE ファイナンシャルプランナーの澤田です。
前回のメルマガでは、退職後の生活に必要な金額をざっくりと計算しました。
 
●前回のメルマガ
「退職後の生活資金、自分でどれくらい準備しますか?」【ライフプラン情報版】
http://www.sawada-fp.com/mailma/090829.html
 

退職後にご夫婦二人、またはお一人でかかる生活費のほか、

賃貸の場合は家賃、住宅ローンが残っている場合にはその金額、
一戸建ての場合はリフォームのお金など、

その他かかりそうなお金をおおまかに計算していきました。

 

どれくらいの金額になりましたか?

 

これまでの生活スタイル、ご夫婦の年齢差、どのような暮らしを送りたいか、
などで金額は変わってきます。

あくまでも試算なので、はじめは金額が大きくなっても構わないと思いますよ。

●老後必要資金計算シート(PDF)ダウンロードはこちらから
 http://www.sawada-fp.com/mailma/0908.html 

 

前回もお伝えしましたが、金額は、

 

【STEP1:生活に必要な金額を計算する】

【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

【STEP3:これから自分で準備すべき金額を計算する】

の順番で計算していきますね。

 

今回は【STEP2】です。
【STEP2:準備できる金額・見込額を計算する】

計算例は、前回と同じく、
夫60歳、妻55歳のご夫婦と仮定して考えてみましょう。
ご自分にあてはめて計算してみてください。

 

「文章が長いなあ」とお感じになるかもしれませんが、
改めて考えることはそうそう無いと思いますので、
最後まで頑張って計算してください!

 

まずは、公的年金の受取額から考えていきましょう。

「ねんきん定期便」のメルマガでもお伝えしたとおり、
今後の受取額は変わる可能性がありますが、だいたいの受取額を計算して見ましょう。

 

はじめは、老齢基礎年金から。こちらは、国民年金から給付される金額で、
自営業・会社員・公務員など、すべての方が受け取れる年金です。
65歳から受け取ることができます。

 

平成21年度の老齢基礎年金の受取額は、「792,100円」です。
これは、40年間年金保険料を支払った場合に受け取れる金額です。
40年間支払って年間約80万円ということは、
支払年数1年につき、「2万円」になります。

 

まずは、支払った期間、これから支払う予定の期間(年数)に
2万円を掛けてください。

 

※老齢基礎年金の加入期間がは最低でも25年ないと、
 すべての年金から1円も受け取れませんのでご注意ください。

 

40年間ちゃんと払った人、これからもちゃんと払う人は、
2万円×40=80万円(年額)、

途中で払わなかった期間があり、30年しか払っていない人は、
2万円×30=60万円(年額)

となります。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

60歳の時点で加入期間が足りなかったり(25年未満)、
加入期間は足りているけど受取額が少ない場合には、

「任意加入」というかたちで、60歳以降も年金保険料を支払い、
加入期間や受取額を増やすことができます。制度の詳細は、今回は省略します。

 

試算例のご夫婦は、40年間ちゃんと保険料を払っていたと
仮定しましょう。

 

前回と同じく、「簡易生命表」を使用して、

 ※興味のある方は厚生労働省ホームページでご覧くださいね。
  厚生労働省ホームページ:平成20年簡易生命表の概況について
  http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/life/life08/index.html

 

60歳男性の平均余命は22.58年、
55歳女性の平均余命は32.69年となっていますので、

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×80万円で1,360万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×80万円で1,760万円、

合計で3,120万円が「老齢基礎年金」から受け取れることになります。

 

以上が加入者全員が受け取れる「老齢基礎年金」の計算方法の
ざっくりとした考え方です。

 

次に、会社員・公務員の方が受け取れる
「老齢厚生年金」「退職共済年金」について計算していきましょう。

公務員の方の「退職共済年金」は「老齢厚生年金」より受取額が
多いといわれていますが、ここではその点については考慮しませんので
ご了承ください。

また、男性は昭和36年4月2日生以降、女性は昭和41年4月2日生以降の方は、
すべての年金の受取が65歳からとなります。

ここでは、65歳から年金を受け取るとして試算をします。

 

ざっくりとした計算をすれば、「老齢厚生年金」の受取額は、
厚生年金保険料を払っている間にもらっていたお給料の平均の、
約3割となります。

 

「給料の平均なんかわからないよ」

という場合は、

自分の会社の、40歳位の人のお給料がわかればその金額を、
または40歳位の時の、自分のお給料を思い出してその金額で試算してください。

 

例えば、

【例1】会社員の期間が22歳から60歳まで38年間の方で、
 平均のお給料が40万円だった場合、

40万円×0.3=12万円、年間にすると12万円×12(ヶ月)で、

144万円となります。

 

【例2】結婚などで退職をした方などで、会社員の期間が18歳から25歳までの7年間、
 平均のお給料が25万円だった場合(その後は専業主婦です)、

25万円×0.3=7.5万円、7.5×(7/38※)=約1.4万円、
年間にすると1.4万円×12(ヶ月)で

約17万円となります。

 

※7/38としているのは、【例1】と比べて38年間のうち7年間しか
 厚生年金保険料を払っていないためです。

 

(注)あくまでも簡易的な計算であり、正確な年金額ではありません。
  現在までの加入歴による受取額は「ねんきん定期便」、
  受取額の試算は社会保険庁ホームページ
  年金加入記録照会・年金見込額試算
  http://www4.sia.go.jp/sodan/nenkin/simulate/index2.htm
  をご覧ください。

 

旦那さんは65歳から82歳までの17年間×144万円で2,448万円、
奥さんは65歳から87歳までの22年間×17万円で374万円、

合計で2,822万円が「老齢厚生年金」から受け取れることになります。

 

先に計算した「老齢基礎年金」とあわせて、
3,120万円+2,822万円=5,942万円

が、国の年金から受け取れる計算になります。

 

ただし、前回の繰り返しになりますが今の年金制度は、

「物価が下がったら年金額もさがる」けど、
「物価が上がっても年金額は上がりにくい」

制度になっているので、
今後の受取額は試算よりも下がってしまうかもしれません。
1割くらいは少なく見積もっておいたほうが良いかもしれませんね。

 

次に、国の年金以外で準備できそうな金額を考えていきます。

 

会社員・公務員の方は退職金がありますね。

ちなみにわたしは会社員ではありませんので、
この金額はアテにできません(泣)。
自分で退職金を作らなくてはいけません。

 

退職金全額を、退職後の生活費に充てられれば良いのですが、
住宅ローンの残額を完済する